「日常的に運動をしていますか?」というアンケートがあったら、なんの迷いもなく「はい」と答えられるほどには体を動かしています。
それなのに全力で身体を動かすこと、普段とは違う動きをすると簡単に筋肉痛が起こる事が身に染みてわかりました。
HIITトレーニング(高強度インターバルトレーニング)を身をもって体験して、「なるほどこれなら効果は確かにあるな)と実感。
効果は確実にあるけれど、半端じゃやなく苦しく、「限界まで」、文字通り自分の意志で「限界まで」身体を動かさなければいけない。
はっきり言ってHIITトレーニングは「精神力が9割」です。(僕的には)
調子にのって全力ダッシュしてみたら…
とある日曜日の朝、調子にのってランニングの途中に7回ほど全力ダッシュをしてみました。
全力ダッシュをするのなんて何年ぶりなのか?記憶にないほど。
距離は30m位で、5秒間だけ全力。ダッシュしたあとは2、3分くらいゆっくりジョギング又は歩き。
まぁこれがとんでもなく苦しかった。殆ど自分との戦いで、最後の方は10歩くらいしかダッシュできません。
主に肺と呼吸が苦しかったです。ゼェゼェハァハァ言って、呼吸が全然落ち着きません。
とはいえこの時点では脚はなんともなく、帰宅後シャワーを浴びて昼ごはんを食べて普通に過ごしていました。
ふとももの裏と内側が痛い
お昼ご飯を食べたら眠くなったので昼寝を2時間ほど。ぐっすりと眠っていたのだが、足に違和感があって目が覚めました。
足がつる、まではいかないけれど、太ももの内側と裏側が筋肉痛になっています。
運動をしてこんなにすぐに反応が出たので、ひょっとして肉ばなれ的ななにかなのかな?と思いました(肉離れの経験は無いです)。
もしそうだとしたらもうちょっと痛いのではなかろうかという結論に至りました。
普段歩いて使っている場所と、ダッシュで使っている場所、それに使う力、エネルギーが違うとこんなにも反応が違うのかと驚き。
たった5秒の全力ダッシュを都合7回、合計35秒しか高付加、強度のトレーニングをしていないのにこれだけ効果があることの裏付けなのではないでしょうか。
なるほどHIITトレーニング’高強度インターバルトレーニング)は確かに効果がある、と実感しました。
強度インターバルトレーニング(こうきょうどいんたーばるとれーにんぐ、英: High-intensity interval training, HIIT, HIT)とは、高強度間欠的運動 (HIIE) や スプリントインターバルトレーニング (SIT) や VO2maxインターバルトレーニング とも呼ばれ、インターバルトレーニングの拡張形で、不完全回復をはさみながら高強度・短時間の運動(無酸素運動)を繰り返すトレーニング方法である。高強度インターバルトレーニングは心血管運動の一種である。一般的な高強度インターバルトレーニングは合計4〜30分程度である。この短時間の負荷の高いトレーニングは運動能力を向上させ、グルコース代謝を改善し、脂肪を燃焼させる
ウィキペディアより引用
全力を出すと気持ちいいけどしんどすぎる

効果があるのはわかったけれど、はっきり言ってめちゃくちゃしんどい。「もう一度あの苦しみを味わなければいけないのか…」とネガティブな感情が押し寄せてきてます。
ダッシュじゃなくても、腕立て伏せやスクワットなど、「限界ギリギリまで」やることで効果が最大になるのでしょう。
それが嫌で筋トレが「続かなく」なってしまいます。
一時的にやるならまだいいけれど、それをずーーーーーーっと続けられるか?となると「多少楽でもいいから続けられる方法でやろう」と逃げます。
運動自体しなくなった過去を僕は持ってます(笑)。
HIITトレーニングができるほどの精神力があれば、ダイエットやら体型にそもそも悩んでいないよなー、と思ったり。
だからライザップとかパーソナルトレーナーとかはげましてくれる人が必要でなんでしょうね。
筋肉痛になってわかったこと
- 全力を出すと、僅かな時間でも筋肉痛になる
- 自分の限界ギリギリまで全力を出せた証でもある。
だがしかし、とてもしんどい
その苦しみを乗り越えた先に、割れた腹筋やらたくましい背中やらくびれた腰やらが出に入るんでしょう。
でもまずは、出来ることから続けよう。
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