将棋初めて9か月、未だに将棋ウォーズ4級のサニー(@sol1963re)です。
目標は「初段」なのですが、いったいいつになることやら…(-_-;)
過去記事で「初段になるためにしていること」をまとめましたが、サボリがちでございます。
将棋初心者 将棋ウォーズ4級の私が初段になる為にしていること。

これは「勉強しているつもり」になっているだけなのかもしれません…。
頭にはいっていないんですね。詰将棋もすぐ答え見ちゃうし…。
何故自分は初段になれない=なかなか昇級出来ない=強くなれないのか?
ということを自分なりに掘り下げて考えてみました。
将棋は勝つことだけが目的じゃない
勝負事だから勝ち負けがつくのはあたりまえ。
もちろん勝つためにやっているのだけれど、「勝ち方」「負け方」みたいなのも大事だなーと。
9カ月も経つと初心者なりに思うようになってきました。
最初のころはとにかく勝てればよかった。
それがコンピューター相手のどう考えてもおかしい手を指してくるような対戦でも勝てれば嬉しかったもんです。
ですが、多少なりとも知識がついてくると
「それはいくらなんでもおかしいだろ…!」
という手で勝っても嬉しくありません。
例えば、どう考えても飛車を逃げなければいけない場面なのに、全く関係ないところに歩を打つとか。
(将棋ウォーズの7級あたりのコンピューターがよくやります)
勝負事というのは実力がおなじくらいの方が面白い。
そのレベルが高ければ高いほど面白い(はず)。
あまりに実力差があり過ぎると面白くない。
そして、当たり前のことですが「相手がいて初めて成り立つ」ゲームですので、
相手から
「負けたけど強かったなコイツ」
とか
「勝てたけどいい勝負だったな」とか思われたいのかもしれません。
「初段」という目に見える「証」が欲しい。

とはいえ基本的には負けたら悔しい。
負けても納得できる勝負なんてそうそうありゃしません。
「勝って気分良くなりたい!」
「俺つぇえええ!」ってなりたいわけですよね。うんうん。
あくまでも「趣味」なんですが、「趣味」ということはそれなりに時を費やしているわけで。
そうなるとやっぱり「結果」が欲しい…!
その結果としてわかりやすい称号が、僕にとっては「初段」になるわけです。
将棋を初めて9カ月で棋譜を読むスピードが上がった

例えばこういう本を借りてきまして、勉強するわけですが、明らかに「理解するまでのスピード」が速くなりました。
具体的にいうと、
「棋譜を読むスピードが速くなった」
「頭の中で駒の動きを理解できるようになった」
この2つが非常に大きいです。
▲2四歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩
みたいな序盤の序盤ですが、こういうのがぱっと頭に浮かぶ。
映像が鮮明になったとうか…頭の中の将棋盤がイメージできるようになりました!
将棋初心者の悩みって「棋譜が読めない」「読めるけど時間がかかる」というのが絶対ある。
(僕がそうだった)
将棋独特の表記方法で、慣れるまでは(かなり)大変でした。
そのかわり、慣れるとこんな便利なものはないと思うように。
将棋はスマホだけだとなかなか強くならない?
僕自身は8割スマホ、2割本を読む、というスタイルです。
本物の将棋盤で打ったことはありません。
それがどう影響しているかはわかりませんが、実際の将棋盤を使って棋譜並べや詰将棋をした方が上達するのかもしれませんね。
将棋の勉強法は人それぞれですが、何よりも「継続」
これしかないですよね。なんでも。
まとめ
先日「将棋ウォーズ初めて1年ちょっとで初段になりました!」というコメントをいただきました!
ブログをやっていてコメントを頂けるのはめちゃくちゃ励みになります!
ありがとうございます!
世の中には1年で初段になる方もいれば、9カ月で4級のままの人も居ます。
進み具合は人それぞれだけれど、「将棋」というゲームは本当に面白いです。
勝てない時期が続く最初の方は大変。(今でも僕はそうですが笑)
少しずつ勝てるようになったり、棋譜を読むスピードが速くなったりすると「成長」が実感できます!
ひょっとしてそれがいちばん楽しいのかも…?
以上! サニレポでした!