この記事は「マネーという名の犬」12歳からの「お金」入門という本から学んだことをまとめた記事です。
“子供から大人まで全世界400万人に愛され続ける、不滅のロングセラー”
全世界で400万人もの人に読まれたベストセラーなだけあって、とても素晴らしい内容でした。その中で僕が一番感銘を受けた文章があります。
「お金持ちになれば、他の人を助けることができる」
僕がこの一言を選んだ理由は「家族や親、友人の助けになりたい」から。母は糖尿病を患っており、妻は少しアレルギーを持っています。子供が成長した時に、「経済的な理由」で不自由な思いをさせたくありません。
家族や友達といった、自分にとって大切な人たちを守りたいという思いが強くあります。それではどうしたら「お金持ち」に近づくことができるのか?
この記事を読んでくれたあなたが、「マネーという名の犬」に興味を持っていただけたら幸いです。
お金持ちへのステップ
当たり前かもしれませんが、本を読んだだけではお金持ちにはなれません。大切なのは「本を読んで学んだ内容を実際にやってみる」こと。
僕が実際に行動に移したことを書いていきますね。
- 「お金があったらしたいことリスト10」をつくる
- 目標を可視化する
- 決めたことはすぐやる。「やってみる」ではだめ。「やる」!
それでは1つずつ紹介していきます。
「お金があったらしたいことリスト10」をつくる
あなたは「したいこと」いくつ思い浮かびましたか?ただ漠然と「お金持ちになりたい」と思っているだけではお金持ちになれません。
「お金があったら何をしたいか?」という「目標」を具体的にする必要があります。
したいことがあって、それをしたいからお金を稼ぐ必要がある。
そう考えると夢の実現に向かって日々頑張れそうです。
したいことを頑張って考えて、なんとか10個だしました。
したいことリスト10
- 家を建てる
- お店をやる
- 家族で過ごす時間を増やす
- 健康的に過ごす
- カラダを鍛える費用にする
- 欲しいものを買う
- クラウドファンディングに寄付する
- 地元の発展に寄与する
- 行きたい時に行きたいところへ行く
- 会社をクビになってもしばらく大丈夫なようにする
なぜ10個必要なのか?それは「10個の中から本当に叶えたい夢、目標を選ぶため」です。それぞれを比べてみて考えることで「本当にしたいこと」がわかります。
「目標を可視化する」
10個書き出したら、そのなかでも本当に実現したくて、イメージできるものを選びましょう。
本の中では「ノートPC」と「海外留学」という具体的なモノ・コトを選んでいました。
- 家を建てる
- 節約・お金の資格をとる
僕はこの2つが具体的でイメージしやすい目標でした。カタログを取り寄せたり、雑誌やネットで実際の家を研究してみたり…
そいうったビジョンを「夢アルバム」として目に見えるカタチにしよう!さらに夢を叶えるために「夢貯金箱」を作ろう!という提案がありました。
……
正直めんどうくさいなぁ…。
なんか子供っぽくて嫌だなぁ…
そんなコチラの思いはみすかされていました(笑)次のステップは「決めたことはすぐ『やる!』
「決めたことはすぐ『やる』!」

ダイエットや筋トレなど、「やる!」と決めてすぐに行動に移せる人はどれくらいいるのでしょう?
僕の場合、筋トレを始めよう!と決意して実際に行動に移すまで1週間以上はざらにかかります。(現在は継続的にやっています)
ここで守って欲しい「ルール」があります。
それが「決めたことはすぐやる!」というシンプル極まりないルール。
さらに制限時間は『72時間』。
やるかやらないか、選択肢は2つに1つです。
お金について真剣に考えよう
30代前半で結婚するまで、お金について真剣に考えたことはほとんどありませんでした。
結婚して妻と暮らすようになって「この人と一緒に過ごす時間をもっと楽しみたい」と考えるようになっていきました。
お金がなくても楽しい時間を過ごせるかもしれません。
しかし、僕たちは「家がほしい」という夢があります。
そのために必要なのは「お金」です。
また、実家の母親が糖尿病になってしまいました。現在は実家から離れて暮らしていますが、出来るだけ時間を見つけて会いにいきたい。
お金に余裕があれば自分で自分の時間をコントロールできるかもしれません。
「お金持ちになれば、他の人を助けることができる」
あなたが助けたい人はだれですか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本当におすすめの本ですので、ぜひ一度読んでみてください。