2018年の7月に健康診断を受けた結果、D判定の再検査の判定を喰らいました。
再検査を受けにいったら「とりあえず血液検査」ということで1週間待ち。
合計3回病院に足を運んでようやく「脂肪肝」という診断結果が出ました。
血液検査の結果がアウト

ALT(GPT)とかいう数値が許容範囲の数値を超えていたので、その数値を再度確認するために再度血液検査を行いました。
40以上だとアウト!
僕の数値は66でしたので、上限値である40の約1.5倍の数値を叩き出すという結果に。
2016年には33だったの2倍、2017年には24だったのが2.75倍もの数値になっておりました。

ちなみに僕は献血が趣味なんですが、2018年の6月におこなった献血の結果もALT(GPT)は56と基準値を超える結果を出していました。
100回異常献血をしていてこんなことは初めてでした。
超音波の検査は20分くらい
もうひとつ行ったのが超音波検査です。
診療明細書には (断層 心臓超音波検査を除く) (胸腹部)と書いてありました。
検査技師の方が機械を僕の身体にあて、モニターでそれを見ながら写真を撮影しまくっていたように感じたのですが、実際に診断のときに見た写真は1枚だけでした(笑)
「息止めてーはい止めてー」
このやりとりを100回以上やりました。正直ちょっとつらかった(寝ているだけなんだけど)
画像はすぐにデータとして送られるようで、後の問診のときに見ることが出来ました。
この検査のおかげで肝臓に脂肪がついているということがはっきりわかりました。
血液検査の結果、数字が改善されていた
超音波検査を終えて、先生と問診をしました。
まず最初に1週間前に行った血液検査の結果発表から。

こちらが2度めの血液検査の結果。
健康診断の時から約3週間後に行った血液検査です。
ALT(GPT)の数値が66 → 34へと下がっておりました!やったぜ!
ちょうど5月の末から軽いランニングを始めていたので、それが要因で下がってくれたのかな?と先生もおっしゃっていました。
ただそれならなんで上がったのかなぁ・・・?
他にもHBs抗原やらHBs抗体やら抗ミトコンドリア抗体やら、詳しいことはよくわかりませんがとにかくC型肝炎やB型肝炎の疑いはナシ。
酒もクスリもやっていないので(この書き方は語弊があるな)問題なし。
とにもかくにも数値がよくなっていたのは一安心でした。
続いては超音波検査の結果です。
画像をみると肝臓が真っ白
数値は下がった、よかった良かった。
そうは問屋が下ろさない。

©TOUEI HOSPITAL
実際に僕が先生から説明を受けた画像と酷似していたので画像をお借りしました。
本来は腎臓の色と同じように肝臓も黒いのが正常だそうです。
白いのは…全部…脂肪なんですって…
尿酸値と脂質もアウト

実は他にも尿酸値と中性脂肪が基準値をオーバーしていました。
尿酸値に関しては3年連続オーバー。酒全く飲んでないんだけどなぁ?
中性脂肪に関しては 241→138→164とマシにはなっているけれど基準から外れているのはいかんなぁ。
ちなみに身長や体重などを書いておきますと
- 身長 171.9
- 体重 66.6
- 標準体重 65.0
- 肥満度 2.5
- BMI 22.5
- 体脂肪率 16.9
- 腹囲 78.4

見た目にはわかりにくいですが正直おなかは出ています。
かくれ肥満というやつでしょうか。
身体につくべき脂肪が内蔵についてしまたのかな?という印象を受けました。
間食やおやつはやめて、運動を。そして経過観察へ
お医者さんから言われたのは
「とりあえず間食禁止ね。運動してください。それで経過観察しましょう。」
うーん反論の余地全くなしのど正論ですなぁ…。
ランニングをしていたことで数字が改善されていた(ということにしておこう)のはいいこと。
とにかくやることをやれば、数字が改善されることを文字通り身をもって学べました。
やらないこと=おやつを食べない
これを守れば更に結果が出ると信じて、継続していきます!
30半ばを過ぎたら運動は必須だなぁと感じた健康診断でした。
ひょっとしたら胸のつかえやげっぷも脂肪肝が原因だったのかも…
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