2019年のゴールデンウィーク真っ只中、5月4日土曜日に岐阜県粕川オートキャンプ場でデイキャンプをしてきました。

自然の風を浴びて、太陽の光を浴びて過ごした数時間はめちゃくちゃ充実した時間を過ごした。
無料で使用できる貴重なオートキャンプ場。
キャンプ初心者の自分が「趣味をキャンプにしよう」と決断した理由の一つとなったキャンプ場なのである。
粕川オートキャンプ場の混雑具合

アウトドア、キャンプの人気に加えて岐阜県はバーベキューが大人気。
ここ粕川のキャンプ場もとてもたくさんの人で賑わっていて、12時頃についた時はタープを張る場所が一つもありませんでした。
駐車場に車を停めて、川沿いを歩いて一回りしてみましたが、17個あるブースはもちろんいっぱい。
一級河川「粕川」沿いに17ブースのサイトが用意されたオートキャンプ場です。対岸には、パターゴルフ場やグラウンド、ランニングコースもあります。オートキャンプ場として、また川と親しむ公園として、大勢の家族連れなどで賑わっています。
ということでなんとかギリギリ空いているスペースを見つけ、そこにグラウンドシートを挽いてお湯を沸かしてカップラーメンでも食べようか、ということになりました。

外で食うカップラーメンはなんでこんなに美味しいのでしょうか…。
小1時間ほどそこでのんびりしていると、前方でタープとテントを張っていた方が仕舞う作業を始めました!
おそらく前日泊まって、お昼ご飯を食べてから帰るという助教だったのだと思われます。
撤収するのを待って、空いたスペースを確保することが出来ました。ラッキー!
粕川オートキャンプ場の設備
- 予約不要
- 無料
- トイレあり
- 炊事棟なし
- 飲料水なし
無料なのにトイレがある、というだけでかなりありがたいです。
ただし人が多い為、それなりの清掃具合とだけ書いておきます。
トイレットペーパーを持ち物の中に入れておくことを強くオススメします。
- ゴミは必ず持ち帰り!
- バーベキューなどの火の始末は責任を持って後始末を
- 直火・花火禁止
ゴミはほとんど見られないとても綺麗なキャンプ場でした。
ただ直火の跡が散見されました。
https://www.town.ibigawa.lg.jp/kankoujyouhou/0000006141.html
DODのチーズタープミニを初めて設営!

コレまではなんちゃってデイキャンプという感じで数回やってきました。


タープを張ることで一気にアウトドア感、キャンプしてる感がめちゃくちゃアップするので、本当に買ってよかった…!
5月上旬とはいえ陽射しが結構きつかったので、日陰を作って過ごせるのは本当にありがたいものだと初めて知りました。

無印良品のケースを机代わりにしたり、SOTOのバーナーでお湯を沸かしたり、スタバの水筒だったり、実家からもらってきたステンレスのミニテーブルだったり。
コーヒーとドーナツを外で食す。
それだけで結構楽しいものでした。ほんとに。

DODのキャラクターのうさぎが好きになりましたね。
ポール、ペグ、ハンマーは別売りになっていたのでいろいろ揃えるのも楽しかった。(あれでもないこれでもないと夫婦ふたりでぎゃーぎゃー言いながら)
「もやい結び」がタープをたてるのに必須でしたが、説明書に載っていたのでなんとか出来ました。
合計で8ヵ所結ぶところがあったので、何度も繰り返すうちにマスターしてしまいました。
BE-PAL ロープワーク完全マスター講座
タープで涼みながらメシを食いたい
「とりあえずタープを張ってみる」ことを目的としてデイキャンプに臨んで、タープがどれくらいいいモノなのかがよくわかりました。
もっともっと暑い時期だと更にその存在がありがたいモノになるのは間違いないです。
で、そこで食べるご飯をもうちょっとなんかこう、アウトドアならではの食事にしてみたいなー、と思ったり。
外でご飯を食べるだけで美味しさは5割増しに感じるので、そこでもっと美味しいごはんを食べたい、という欲が出てきました。
近くのキャンパーさんたちの食事の様子を見たり、漂ってくるいいにおいに刺激をうけたのも理由です。
粕川オートキャンプ場は川が近くて涼しくて良い
地元の近くのキャンプ場で、家から30分くらいのところにあるキャンプ場。
テレビで紹介されたりして、名古屋からわざわざキャンプに来るぐらい人気のキャンプ場になりました。
昔は穴場中の穴場だったんですけどね。
川のすぐそばでのキャンプは涼しくて本当に過ごしやすいです。
貴重な無料のオートキャンプ場です。
大切に、綺麗に使わせていただきます!
今度はテントが欲しい。