サラリーマンをやっていると年に1回か2回ほど「社外研修」に参加する機会があります。
同業他社の人間やコンサルティングをやっている方の話を聞けたりする、普段とは違う刺激を受けてよい勉強になりました。大体50名程の人数が参加した研修でした。
座学3割、実技が7割くらいの内容でブログをやる前の僕だったら絶対に寝ていたなかなかの長丁場で中には寝ている方もちらほら」
そして研修終了後、↓このようなツイートをしたところフォロワーさん200名に満たない僕のアカウントとしてはかなりの反響がありました。
昨日、今日と社外研修。参加者約50名の内メモとってる人は数名しかいなかった…
「後でブログにまとめるつもりで人の話を聞く!」スキルを発動するとどんなことでも学びはある。
そしてiPad Proが超役にたった
— サニー@趣味ブロガー (@sol1963re) 2018年1月31日
ありがたいことに「どのように役に立ちましたか?」というご質問も頂きまして、こうしてブログのネタにもなっているというわけです。
さてそれでは「社外研修でiPad Pro」がどのように役にたったのか?を書いていきます
「何を学んだか?」「どういう内容だったか?」を伝えるために

僕は現在建築関係の仕事をしているのですが、今回の研修は具体的な道具の使い方だったり、仕事の進め方の段取り方法だったりと言う内容の研修でした。
帰ってから嫁さんに写真と動画を見てもらったのですが
「へーこんなことしてるんだー!」
「あーわかりやすいねー」
「こんないいポジションで動画とってたの?」
こんなリアクションを頂きました。まったく初めて見る人間でも、やはり「写真」「動画」だとわかりやすいことが証明されました。
「百聞は一見にしかず」という言葉が身に染みてます。
報告書を作るのを楽にしたい
正直全然気乗りのしない研修だったんですが、社外での研修である以上は研修内容の報告を求められます。
会社側からしたら「お金と時間をかけているんだから、成長してもらわないと困る」わけですよね
はっきり言って「面倒くさいなぁ」と思っていたのですが、「あれ?何が面倒くさいんだろう?」と考えた時に「内容をまとめるのが面倒」だと気づいたわけです。
じゃあ、内容を楽にまとめるにはどうしたらいいのか?と考えた時ら、それはやはり「写真」「動画」が一番わかりやすい。そしてあとはひたすらメモをとる。
とにかく報告書を書くための素材さえ揃っていれば、あとはそれを見ながらちょっとずつ書いていけばいい。
そしてiPad Proのメモアプリで細かい内容をメモしておけば、それをコピペすれば、骨組みは最早できたも同然!
誰でも思いつくようなことかもしれませんが、とにかくやってみようという事で実行に移しました。
報告書を書くための素材はどれくらい?

一番前の席を陣取り、メモを書きまくり、実技の発表の時は写真、動画を撮りまくってきました。
参考までに【文字数カウント】というサイトで文字数を数えてみましたら

1445文字 原稿用紙約4枚分ものメモが出来ておりました…
写真は165枚 動画は延べ60分程
これだけあればかなり充実した内容の報告書を書くこが出来ますし、研修内容を今後の業務にきちんと活かすこともできるでしょう。
まぁこれからから報告書つくるんですけどね。決まった報告書の書式は無いので
- シンプルに
- 見やすく
- わかりやすく
の3つを意識して報告書を作成するつもりです。
iPad Proでインプットすることのメリット・デメリット

僕が実際に研修でiPad Proを使って、メモ・インプット作業をしたにあたって感じたメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
- メモ作業が楽
- その後のアウトプットが楽
- バッテリーの持ちが良い
1.メモ作業が楽
文字を書く、写真を撮る、動画撮影が1台で完結するのは非常に大きなメリットでした
研修に参加している方の中には、写真はiPhoneで、動画はビデオカメラで、メモは手書きで…という方もいらっしゃいまして。
それはそれで凄いなぁと思いますが、一度iPad Proでの作業を体感してしまうとちょっともう戻れないです。
iPhoneでも出来なくはないと思いますが、「文字を打つ」のがやはりネックになるかと。
2.その後のアウトプットが楽
写真は社内のDrop Boxに送り、動画もDrop BoxかYouTubeの非公開か限定公開にあげる。これで社内資料として保管は完了。
メモも直接Drop Boxに送れるといいのですがちょっとやり方がわかりません…Evernoteとかなら出来るんでしょうか?
メモや写真撮影、動画撮影をする媒体が1個ずつ違うとそれぞれ保管するのが面倒ですよね。
iPhoneの写真はまだいいとして、動画をPCにつないでからYouTubeとか、手書きのメモをまた書き直すとか…
3.バッテリーの持ちが良い
写真160枚、動画を60分くらいとってもバッテリーが無くなることはありませんでした。正直これには驚きです。
ビデオカメラで撮影していた方たちは途中でバッテリーが切れたりしていました…充電し忘れちゃうとかありますし。
動画撮影が長い場合はモバイルバッテリーを持っていけば問題も解決。
デメリット
ずっと動画を撮っていると重かった!
僕は iPad Pro10.5インチ用のキーボードをロジクールのスリムコンボにした理由3つという記事でも書いた通りにカバー付きのキーボードを使用しているのですが、動画撮影の時にずっと持っていると手がプルプルしてきました(笑)
キーボード部分を外せばよかったのですが… でもそれくらいですねデメリットとして感じたのは。
まとめ
研修やセミナー、打合せや会議など、メモをとる場面は本当にたくさんあります。日常生活でもお買い物のメモや今後の予定等、とにかく覚えきれないくらい沢山。
僕は本当に忘れっぽいので、「あとから見直す」為にメモは紙の手帳に書いていたのですが、全く読み返したりしていませんでした…
「メモ」することであとから見直すことが出来る
本当に当たり前すぎることですが、これが出来ると報告書や、こうしてブログに書くことが出来て捗ります。
iPad ProとiPhoneはiCloudで同期も出来るので、メモ作業が共有できるのも素敵!
これからiPad Proでインプットして、ブログなどで活用していきたいです。