マンガ・本 のレビュー

「読みたいことを書けばいい」を読んだら田中泰延氏のファンになってしまった

読みたいことを、書けばいい

2019年7月からブログがまったく書けなくなった。

その理由は

  • 書く時間がない
  • 書いても反応がない
  • 書くネタがない
  • 書くことがそんなに好きじゃなかった

こんなところだ。死ぬほどよくある理由だ。

間違っていた。僕は、今まで間違っていた。

お金が欲しいとか、あと2万円欲しいとか、お金が欲しいとか、副収入が欲しいとか、お金が欲しいとか、お小遣いが欲しいとか、そんな気持ちでで書いた文章が人に読まれるわけがない。

第一に、自分が読んでいてつまらない。第二に、自分が書いていてつまらない。

第三に、書く気がしない。第四に、下心があるから。

第五に、助平な気持ちがあるから。他にも僕がブログを書けない理由は100個くらいある。例えば本を読む。マンガを読む。映画を観る。

そんなに面白くなかったとしよう。そんな作品を人にすすめるだろうか?

まして、文章を書きたいとも思わないはず。なぜならつまらないから。感動がそこにはないから。

だが、間違っていた。

何が間違っていたのか。この本にはその答えが明確に書いてあった。

その前に、この本の著者が今まで書いてきた文章を読んで見ようと思った。

田中泰延が書いた記事10選から気になったタイトルのものを読んでみる

 

付録に「田中泰延が書いた記事10選」があった。全部で17個の記事があった(媒体ごとにわけてあるためだろう)。

その中から気になったタイトルを読んでみることにした。(後日全部読んだ)

  • マッドマックス 田中
  • 秒速1億 石田
  • 僕や君や彼ら 田中
  • 京都学園大学に行ってみた
  • 若冲についていきました
  • 午前2時のプールサイド
  • 終わることなどあるのでしょうか
  • ネパール逍遥

タイトリングもきになるばかり。将を射んと欲すれば先ず馬を射よと言うではないか。僕はこの著者から何かを得たいのだ。そのためにはまず著者のことを知る必要があるのだ(彼を知り己を知れば百戦殆うからず)

マッドマックス 田中

面白そうだったのでそれをノートに書き写した。タイトルにプラス著者名でメモをしたらこうなったのだ。

検索して出てきた記事がコレだ

マッドマックス 田中

ちゃんと記事が出てきた。僕の調べ方は正しかったことが図らずも証明された。

https://www.machikado-creative.jp/planning/11395/

ヒャッハー!

残念ながら僕は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を映画館で見ていない。まったくもって勿体ない。30年後に自慢できないのが至極残念極まりない。

でもDVDで見たからいいや。

しかし初めて映画体験だったことは間違いない。「俺はこの2時間、一体何を見ていたんだ?」という摩訶不思議な時間を過ごせた。

主人公は一体どこから来てどこへ行くんだ?謎が謎を呼ぶばかりである。もう一回観よう。

秒速1億 石田

滋賀県ポータルサイトに掲載されているとは思えないほど自由な文章。

だがしかし、2016年の大河ドラマ「真田丸」から、1981年の「関ヶ原」まで全て見直すという徹底的な「石田三成像」の検証には頭が下がります。

そして国立国会図書館で一次資料を探しまくって古文書にまみれたそうです。

「ほえーそうなんやーすげぇなぁ」「はいはいそれはもういいよ」とか思いながら読み進めていく。いつの間にか全文よんでしまう。

そう、結局最後まで読んでしまって、さらにはTwitterでシェアまでしてしまうくらい面白いのだ。

 

正式タイトルは

「三成コラム『秒速で1億稼ぐ武将石田三成 すぐわかる石田三成の生涯」

https://mitsunari.biwako-visitors.jp/column/

僕や君や彼らのため 書かされています

えっ ちょっとまって めっちゃいい話。

https://www.tcc.gr.jp/relay_column/id/3854/

京都学園大学に行ってみた

残念ながら該当記事は削除されているようだ。

書籍に載っているQR コードを読み込むと、京都先端科学大学のHPに飛んだ。

よろしければもう一度掲載していただきたい。読みたい。

https://www.kuas.ac.jp/admissions/ITMT/endroll

若冲についていきました

大変怪しい人物して紹介される田中泰延氏。おいしい。

「すごいね」「上手いね」「いいね」で終わりたくない。勿体ない。

出会うべきに出会うこと。やるべきことをやること。

着地が本当見事。若冲を知りたくなる。もっともっと物事を調べたくなる。

https://mediarocket.jp/7545

午前2時のプールサイド

タイトルだけで短編小説が書けそう。

自伝的内容のコラム。ええ話や。

https://www.machikado-creative.jp/planning/53409/

終わることなどあるのでしょうか

ものっすごいいい話やんけ…

https://www.machikado-creative.jp/planning/56434/

ネパール逍遥

今までで一番カメラが欲しくなった。

https://www.sigma-sein.com/jp/photohironobu/0007/

感動が中心になければ書く意味がない

最後に僕が読みたいことを、書けばいい」を初めて読んだ時に印象に残った部分を引用しておく。

第3章「どう書くのか」その6。

書く対象に対して愛がないまま書く。これは辛い。だが、一次資料には「愛するチャンス」が隠れている。お題を与えられたら、調べる過程で「どこかを愛する」という作業をしないといけない。それが出来ないと辛いままだ

読みたいことを書けばいい P181より引用

 

「私が愛した部分を、全力で伝える」という気持ちで書く必要があるのだ。

愛するポイントさえ見つけられれば、お題は映画でも牛乳でもチクワでも良く、それをそのまま伝えれば記事になる

読みたいことを書けばいい P183より引用

この本の内容についてはもっともっと読み込んでから書く。

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sunny
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