この記事では僕が「やりたくないことリスト」を書いたら、「自分の望み」に気づくことが出来た経緯を書いています。
結論として「任意」「熱中」「簡単」という3つの言葉にたどり着きました。
「やりたくないことリスト」を書くことで「本当に自分が求めているもの」がみつかりますので、是非試してみてください。
なぜ やりたくないことリストを書いてみようと思ったのか
どんなことを考える時も、「違った角度からみてみる」というのがくせになっているからです。
いつからかこんなモノの見方をするようになっていました。なんでだろう?
おそらく読んできた本やマンガの影響です。
「そうなのかもしれない。あるいはそうじゃないかもしれない。やれやれ。」(←これでわかったあなたは○○主義者ですね。)
「そんなの全部あげるわよ!」 ←(何回読んでもニヤニヤしちゃいますねぇ(・∀・))
なにはともあれ、ものごとを一つの方向から見ないこと。ものごとは表裏一体。
「やりたいことリスト」を書いたなら「やりたくないことリスト」も書いてみる。
そこから何が見えてくるのか?
それを知りたいと思ったのが動機です。
やりたくないことリスト10
早速、僕のやりたくないことリスト10を公開します。
[aside type=”boader”]
- 他人に「あれやって」と指図されること
- 決まった時間に出勤すること
- 興味のないことを調べること
- つまらない時間を過ごすこと
- 気が合わない人間と一緒にいること
- 毎日のひげ剃り
- どこにもたどり着かない会議
- 大きな病気になりたくない
- 感情的になりたくない
- 何も得るものがない仕事
[/aside]
いかがでしょうか?
「なんかふつーだなー」と思いましたか?
僕もです。なんか誰でも思いつくようなことだなーと。
しかし、コレを書いてみることでなんとなく予感めいたものがありました。
これらを1つ1つ掘り下げてることで「何故したくないのか?」の中に共通する点がある気がしたのです。
したくないことを分類してみたら3種類だった

「やりたくないことリスト」をこうしてブログに書いて客観的に見てみると、分類できることに気づきました。
[box class=”blue_box” “]
- 強制
- 退屈
- 面倒
[/box]
僕は以上の3つがどうしても好きになれないようです。
例えば毎日、「仕事行きたくないなぁ」なんて思いながらアパートのドアを開けています。
会議があるとわかっている日は「急病になりたい」なんて割と真剣に思います。
何故か?
そこには「ゴールが決まっていない話し合い」が待っているから…
なんなら「何を話し合うのか」すら決まっていないこともあります…
そして、どれだけ意見を言っても結局結論が決まっているのです。
根回しなどがあるならそれはそれで面白いからいいんですけど、秘密主義敵的な傾向を持つ上司が決定権を持っています。
「何なんこの時間…」ですわ。
さて、ここで「やりたくないことリスト」を3つのカテゴリーに分けてみます。
[aside type=”boader”]
- 指図されること=強制
- 決まった時間に出勤すること=強制
- 興味のないことを調べること=退屈・強制
- つまらない時間を過ごすこと=退屈
- 気が合わない人間と一緒にいること=退屈・面倒
- 毎日のひげ剃り=面倒
- どこにもたどり着かない会議=強制・面倒
- 大きな病気になりたくない=強制
- 感情的になりたくない=強制
- 何も得るものがない仕事=退屈
[/aside]
強引に3つのカテゴリーに分けて、ポイントをつけてみました。
ここが一番難しかったです。
ポイントは「つまりそれってどういうこと?」と質問してみること。
カテゴリーは何種類でも構いません。
[box class=”yellow_box” ]
- 強制 6ポイント
- 退屈 4ポイント
- 面倒 2ポイント
[/box]
数が多いほどそれが嫌いだ、ということになるはず。
病気はなりたくてなる人はいませんので「強制」のカテゴリーに、感情もなかなかコントロール出来ないので「強制」に仕分けしました。
ものごとを裏返して見てみよう

やりたくないことの反対がやりたいことだと仮定して、それぞれの言葉の裏側=反対の意味の言葉を探してみました。
強制 ←→ 任意
退屈 ←→ 熱中・没頭
面倒 ←→ 簡単・容易
参考 >> 反対語大辞典 より
任意の意味は?などはまた別の記事で追求することにします。
10個のやらないことから、ここまでたどり着くことが出来ました。
- 自分でコントロールできて
- のめり込めて
- 簡単にできること
この3つを満たす何かが僕はしたいようです。
なるほどですね!
やりたくないこと 他の事例
例えば「仕事に行きたくない」という人だったらそれは「仕事をしたくない」のか「家からでたくない」のか?
「したくない」の場合は「拒否」という単語になるかもしれませんね。
「出たくない」だと「動きたくない」でしょうか。
今回は「拒否」の反対語を調べてみます。
「承認」とか「承諾」とか「承知」とか出てきました。
イマイチわかりにくいのですが、なんでしょう「承認欲求」とかになりそうです。
仕事の反対は「遊び」らしいですよ(笑)
星新一のショートショートでそんな話あったなぁ。
まとめ
「やりたくないことリスト10」を書いてみたら3つの「求めているもの」にたどり着きました。
方法は
- やりたくないことを10個書く
- シンプルな言葉(単語)に分類・翻訳する
- 反対の言葉にする
分類するのが一番むずかしいです。
僕の場合は3つでしたが、人によっては5つだったり2つだったりと変化すると思います。
「やりたいことがみつからない」人はぜひとも「やりたくないことリスト」を書くことをおすすめします。
何かがみつかりますよ。
以上。サニレポでした。
続きの記事を読む
>> やりたくないことリスト │ストレングス・ファインダー で見つけた自分を活かす方法
[aside type=”warning”]注意
あくまでも僕個人の思いついたことですので、学術的根拠はありません。悪しからず
[/aside]
関連記事>> 【随時更新】サニーのやりたいことリスト100
追記
「やりたくねぇことやってる暇はねぇ~!」
THE BLUE HEARTSの「ブルースをけとばせを聞きながら「やりたくないことリスト」を書きました。