ライブレポート

NakamuraEmiのライブ 岐阜でのライブはホーム感満載の超盛り上がり!

NakamuraEmiのポスター

2019年5月2日 岐阜の柳ヶ瀬にあるライブハウス「Club G」で行われたNakamuraEmiのライブに行ってきました。

NakamuraEmiのライブに参加するのは4回目。

フェス(中津川ソーラー)で2回、ライブハウスで2回。

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2019年の中津川ソーラーにも出演する。

他のフェスでのNakamuraEmiのライブは見たことが無いので比べようがない。

で、中津川ソーラーでのライブはもう本当に最強で。

中津川ソーラーでのライブと比べると、ライブハウスでのライブは、どうしても見劣りするかもしれないなぁ、と。

そう思って、参戦をギリギリまで迷っていたけども。けどもですよ!

結果!最高に楽しいライブ(&トーク)だった。もっともっと色んな人に聞いてほしいんです!

NakamuraEmi NOU Vol.6 岐阜 Club G ライブレポート

今回のツアーはヴォーカル、ギター、ヒューマンビートボックスという一風変わった組み合わせでのライブ。

ベースが居ないってどうなの?って思うでしょう?

全然問題ない。超かっこいい。

ヒューマンビートボックスって生で初めて見たんですが、目を閉じて聞いているとドラムのキックとの違いがわかんないです。

この3人でしか、この編成でしか出来ない表現を純粋に楽しめましたよ。

ギターはプロデューサーでもある岐阜のプリンスことカワムラヒロシさん。

地元岐阜だということで声援(ガヤ)がすごい。

地元民の愛を感じました。(後に岐阜から来たお客さんは半分くらいで、残りは県外から来られた方が多いと判明した)

この3人は本当に仲がよいってのがすごく伝わって来ます。

ライブ全体の1/4くらいはトークタイムだったんじゃないかな?

まるで漫才みたいな掛け合いが面白すぎ。

ヒューマンビートボックスのコウスケさんは(沖縄出身)地元トークとその人柄でいいとこ持っていく。

NakamuraEmiのポスターNakamuraEmiのポスター

ヴォーカルNakamuraEmiとカワムラヒロシさんはギターはほとんど家族みたいな距離感で「そんなこと言っていいの?」ってくらいの発言も。

トークが楽しいとなんだか得した気分になりますし、アーティストとの距離感もぐっと縮まる気がしてとても嬉しい。

圧倒的なヴォーカル力 最小編成の力強さ

ライブを見ていて気づいたんですけど、いろんな歌い方を自由自在に操ってるんですよ。

ラップと裏声、力強い歌い方とリラックしたヴォイスの他にも細かくたくさんあると思います。

特に「力強い歌い方」はライブハウスのスピーカーのキャパシティを完全に超えてましたね…。

いや本当にすごいです。声量はんぱない。

ギター1本とヒューマンビートボックスという少ない音数で楽曲を構成していたにもかかわらず、世界観をしっかり表現していのはホント脱帽ものです。

ベースレスとは思えない迫力でした。

伝えようとする姿勢が好き

NakamuraEmiはライブの時に、曲がどうやって出来たか、どんな時に作ったか、何がきっかけで生まれたか、誰のことを思い浮かべて作ったか等、とても丁寧に話してくれる。(特に新曲は)

NakamuraEmiの作る曲は殆ど実体験を基にして生まれた曲だろう(漫画家で言うと東村アキコさんのイメージ)。

彼女自身の個人的な、パーソナルな出来事だからこそ、普遍的な説得力が生まれているんだと思う。

例えば、一人暮らしのアパートで暮らしていた時のことや、下北沢の居酒屋のことを描いた「おむかい」とか竹原ピストルのライブを見た時のことを曲にした「痛ぇ」だとか。

NakamuraEmiの人生そのものを切り取っているとも言える。(「痛ぇ」は今回のライブで一番深い迫力があった)

あたりさわりのない、中身のない歌詞とは比べ物にならないほど濃密な歌詞を、その小さな体のどこから出てくるんだと思わずにいられない歌声で届けてくれる。

クラムボンとTHA BLUE HERBがコラボした「あかり From Here」の中に出てくる

「伝わるか伝わらないかなんかは関係ない。伝えようとすることを今も俺は諦めない」

という歌詞を思い出しました。

日本のヒップホップの一番ディープなBOSSの言葉をそのまま体現しているよ。

もうね、好きにならずにいられないっすよ。

人生で初めて出待ちをしました。(車に乗られて居たので話は出来ませんでしたが)

セットリスト

合っているかどうか自信がありませんが…(中盤は順番間違っているかも)

  1. Don’t
  2. 大人の言うことを聞け
  3. 雨のように泣いてやれ
  4. おむかい
  5. 使命
  6. スケボーマン
  7. いつかお母さんになれたら
  8. 甘っちょろい私が目に滲みて
  9. 痛ぇ
  10. かかってこいよ
  11. バカか私は
  12. YAMABIKO
  13. モチベーション(EN)

Spotifyのプレイリストも作ってみました。

ライブの曲順で聞いて追体験を楽しんでます。帰りの車の中で「あの曲すごかったね」とか「この曲やっぱりすごい好き」だとか「ラストはやっぱりあれだね。」だとか楽しめてよかった。

NakamuraEmiのライブは最高すぎるのでぜひ参加してほしい

元号が令和に変わって初めて参加した記念すべきライブが最高すぎて本当によかった。

これからもずっとNakamuraEmiのライブに参戦していく。

お客さんの年齢層は幅広く、中には50代後半くらいの男性も見受けられた。

その方はツアーグッズの帽子も被っておられて、楽しそうに身体を動かして居たのが印象に残っている。

いろんな人に届く音楽、言葉。女性のことを歌っているのに、男性のほうがお客さんが多いくらい。

性別も年齢も超えて、人の心の地下に届くものを確かに持っている稀有なアーティストです。

是非機会があったら聞いてみてください。強くオススメします。

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sunny
サニーのレポートブログ「サニレポ」の運営者サニーと申します。 音楽と本、使ってよかったモノのレビューなどを書いています。 詳しいプロフィールは → コチラ