この記事は初めてブログを書いた僕がその翌日に記事を読み直して、気になった点をまとめた記事になります。
なにはなくとも、以下の3点が気になりました。私、気になります!
- 誤字・脱字が多い
- やけに脱線する
- クオリティーが低い
何も考えずにただとりあえず書いただけの文章。
そしてそれにい対して一度も書き直しをしていない模様。
そりゃあそれでまともなモノができるわけがないですね。
ブログを読み返して気づいたこと
とりあえずブログをやろう、ということで何も考えずに書いてみました。
最初のテーマは「読書」?なのかなんなのか?
何が言いたいのかよくわからないし、誰に向けての文章なのかもわからない。
基本中の基本ができていない。しかしそれ以前の問題として、3つの問題点を掘り下げていきます。
1.誤字脱字が多い
自分一人が見返すにしてもひどいレベルでした。
句読点の「。」が「・」になっていたり、「整理整頓」が「整理収納」になっていたり。
他のブログを読んでいる時、こういった誤字脱字ってものすごく気になります。
1年後にこの文章を読み返しています。
1年経過したあとでも頻繁に誤字・脱字はあります。
最初から完全な文章ってありえないので、「見直し、推敲」を必ず行わなければいけませんね。
最低でも3度は推敲をするべき、というのがブログを1年書いてきた気づきです。
完璧とは、付け加えるものが何もないことではなく、取り除くものが何もないということである
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
2.文章がやけに脱線する

本のことについて書いていたはずなのにいつのまにか自分の思想のことになっていたり、なんだかふらふらとさまよっている印象を受けました。
自分自身のことなので、自分の中ではわかっているつもりなのかもしれません。「これくらいで充分、伝わるだろう」とか思っているのかもしれません。
ですが、人が読んで意味が伝わらなければその文章は全く意味がない。
これもあるあるですね。
「1記事・1テーマ」
伝えたいことがたくさんあるのなら、その分別の記事にすればいいだけのこと。
ゴールがないまま書き出すとこういうことに陥りがちです。逆に言うと、「結論」は必ず必要だということ。
結論があるからこそ、そこに至るまでの理論や流れが存在するわけで。
いわば道標ですね。
3.記事のクォリティーが低い
何を書いていいのかわからないからなのか、ブログを書き始めて間もないからなのか、そもそも文章を書くことに慣れていないからなのか、何が言いたいのかよくわからない文章でした。
もっとシンプルに、もっとわかりやすく。
ブログなのでどんなことを書いてもいいのです。
ですが、どうせ書くのならば「役に立つ」記事を書きたいという思いがあります。
- 何を?
- 誰に?
- なぜ?
- どうなってほしい?
- 1番伝えたいことは?
- どうやって伝える?
詳しくはクロネさんのこの記事を読みましょう。
>> 書き込むだけで「役に立つブログ記事」が発見できるシート
文章がうまくなるには?
文章を書くと言うのはきっと筋トレや楽器演奏や料理と一緒で、兎に角書いて書いて書きまくるしかないのでしょう。
今まで読むことは多かったですが、書くことは殆どやってこなかった。
ただ、それなりの読書量はこなしてきたつもりなので、「良い文章」はわからないかも知れない。
でも、少なくとも「わかりにくい文章」や「読みにくい文章」はわかるかもしれません。
自分の書いた文章をきちんと読み直してチェックして
- 基本的なミスは無いか?
- ふらふら脱線していないか?
- 何が伝えたいのかまとまっているか?
今回こうしてブログを書いて、読み返したことで3つ自分で気づくことが出来ました。
基礎中の基礎なことばかりですが、「自分で気づく」ということが何よりも大事ですね。
追記
過去の自分の記事に対してアドバイスをするような気持ちで今回リライトをしてみました。
ブログ初心者さんにありがちな「何を書いていいのか?」という悩みを僕自身も持っていました。
「過去の自分」を救う記事そのものになっているかな?と思います。
参考>> ブログ初心者はただの日記ではなく「過去の自分」を救う記事を書け!
ぜひともクロネさんのこの記事を読んでみてくださいませ。
そして、「情熱」「熱意」が大切なんです。