徒歩通勤を開始して4ヶ月が経過した。
日数が少ない2月でも合計距離は100kmを超え、自分に課したノルマはクリア。
とはいえ歩いているだけで果たして体力の強化、持久力が向上しているのだろうか?
結論から言うと、ただ歩くだけでは体力はつかない事がわかった。
それは10年ぶりに参加したフットサルの8分間の試合でバッテバテになったこと。
それでも徒歩通勤を始めたことで、より「健康」「体力」について前向きに考えている。
フットサルでバテずに動けるくらいの体力をつけるのが目標だ。
徒歩通勤4ヶ月目の記録 感じたこと

- 平均時速 時速10分12秒
- 回数 合計50回
- 距離 109km
- 累計距離 463.2km
通勤だけでなく、ランニングやフットサルの個人参加の走行距離なども回数に含む。
兎にも角にも、アプリを起動している時間で100km以上の距離を歩いた。そのことについてはいいのだ。
累計で463.2kmというよくわからない程の距離を歩いたのだ、という事実が自信の源だ。
毎日の日々の生活サイクルに溶け込んでしまえば、全然苦しくない(春が近づくと花粉症の症状だけがつらい)。
短い距離(2.5km)を歩くだけでは体力はつかない

片道約2.5kmという距離は体力をつけるため短い。
どういった体力かというと、ここでは30代後半の男性がフットサルの8分間の試合を6回こなすだけの持久力のこと。
つまり僕の実体験だ。2019年3月頃だと、エビデンスとか言うのだろう。
上の画像はフットサルをした時のもの。約55分の間に1.7kmしか走っていないがダッシュを繰り返していると吐きそうだった。
膝に手をつき、立っているのがやっと。
自らキーパー(ゴレイロ)をやり、最後の試合では「動けないから、頼むからキーパーをやらせてください」というくらいバテバテだった
楽なこと、できることばかりしていては成長しない
歩く=楽なことである状態であるなら、もうそれは負荷が足りない状態。
それ以上の成長が見込めないのだなぁと実感した。
まったく歩かないでいるよりは、少しでも歩いたうが良い。
ちょっとスポーツをしようとか、軽くランニングをしてみようとか思うと、それは「ウォーキング」と比べて何倍もの負荷があって、とてもじゃないけれど身体や心肺機能がついてこない。
日々外にでて歩くことで身体を動かすこと自体が楽しくなった。
「久しぶりにフットサルをやってみるか」という気持ちになってのは良い傾向。
実際に10年ぶりくらいに試合をしてみたら、もうあまりのしんどさがヤバイ。ヤバイ
ウォーキングで運動の下地は出来た。次のステップへ進みたい

最初はガソリン代の節約になるし、その上身体も動かせて一石二鳥じゃないか、と始めた徒歩通勤。
運動することで得られる気持ちよさや充実感は確かにある。
4ヶ月が経過してウォーキングでは正直物足りなくなりなった。フットサルではダメダメだったが。
もっと充実感を味わいたい。そのためにはもっと体力をつけなければ。
徒歩通勤をしていなかったら、こういう気持ちにならなかったかもしれあい。
日常的に歩くこと、少しでも身体を動かすことでこんなにも気持ちが前向きになるものかと驚き。
ランニングも始めます
というわけで2019年3月からは徒歩通勤に加えてランニングも始める(予定)
ランニング通勤になるのか、徒歩通勤に加えてジョギングをするのかはわかりませんが、とにかく「走る」時間を増やす。
フットサルで1試合バテずに動けるようになるのが目標だ。


